はSDGsに積極的に取組んでいます!
SDGs Report2022
ハウテックとSDGsの関わり
木製建具の製造
- 健康に配慮した材料の使用
- 木のぬくもりを感じられる木製内装材
- 末永くご利用頂ける製品の製造と開発
環境保全
- 植林事業の展開(海外・国内)
- 社内自動販売機のペットボトルレス化
- 海岸清掃活動
- 地球環境のために
地域共生
- 男女共に働きやすい職場環境作り
- 地域との共存共栄、地域雇用の創出
- 全ての社員が健康的に働ける職場環境作り
木の温もりを感じられる
木製内装材の生産
ホルムアルデヒド等級規格 最高基準F☆☆☆☆(JAS/JIS 規格)シックハウス症候群のリスクが最も少ない
ハウテックは住宅内装材(ドア、枠、収納など)を生産している会社です。
木の温もりを感じられる木製建具の生産にこだわりを持ち、安らぎを感じられる住環境の提供を目指しています。
ハウテック製内装材は、全てF☆☆☆☆の認定を取得しています。
人生の多くの時間を過ごす『家』という環境を提供する側の責任として、人の健康を損なうことのないよう特に配慮しています。
ハウテック製のドアはあなたにいつまでも寄り添います。
末長くご利用頂ける製品の
製造と開発
自社内に各種試験を行える設備を持ち、お客様に安心して長く使って頂ける製品作りに役立てています。
温湿度を変化させ、製品の反りを測定できる環境試験機は、高さ3mのドアも試験可能な大型の設備です。環境の変化による反りが少ない製品は、このような独自の試験機を活用し生み出されています。
当社は新型コロナウイルス対策の商品開発にも力を入れています。
抗菌・抗ウイルス仕様の材料のリサーチを行い、お客様の健康を守るために尽力しています。
地球環境のために
昨今深刻になりつつある海洋プラスチックごみ問題、当社ではマイボトル推進のため、キャンペーンを企画し楽しみながらマイボトルの普及活動を行いました。また、自動販売機のペットボトルレス化も実施し、水やスポーツドリンク以外は缶に変更しました。
ハウテック静岡工場の屋上にはソーラーパネルが敷き詰められています。化石燃料に頼らない、エコでクリーンな電力作りに一役買っています。
植林事業
未来の子供たちのため、国内社有林の植林整備や植林事業を推進しています。
本社のある岐阜県下呂市では、春にはミツバモミジがピンク色に、秋にはヤマモミジとドウダンツツジが真っ赤に色づき、地域住民の方々に楽しんで頂いています。
男女共に働きやすい
職場環境作り
ハウテックは男性、女性ともに働きやすい職場づくりを目指しています。
製造業は男性中心と思われがちですが、ハウテックでは多くの女性社員が活躍しており、女性も安心して働ける職場です。
取り組み事例
- 男性の育休取得推進
- 子育て支援金の支給
- 出産祝い金の支給
- 有休休暇取得推進(誕生日有休という制度もあります)
全ての社員が健康的に働ける
職場作り
ハウテックはすべての社員が健康に働ける職場づくりに取り組んでいます。
社員の健康増進に向けた取り組みとして、定期健康診断(会社全額負担)はもちろんのこと、毎朝ラジオ体操を行い就業前に体を動かすことによって、運動不足の解消や作業中のけが防止を行っています。また心身ともにリフレッシュのために同好会活動の推進も行っています。
取り組み事例
- 同好会活動の推進
- 献血活動
- ラジオ体操
全ての社員が健康的に働ける
職場作り
ハウテックでは多くの社員が消防団に所属しており、消防団員は火事のサイレンが鳴ればすぐに出動します。
消防団員以外の社員は、抜けた業務のフォローに回ります。全社一丸となって、地域の安全を守る活動に取り組んでいます。
学生の職場体験も随時受け入れています。
小学生には工場見学を、中学生や高校生には職場体験を教育の一環として活用できるように協力しています。
会社の親睦会では、社員への地域の特産品販売会などを行っています。
地域貢献を兼ねた各事業所の交流を目的とし、補助金を出してお値打ち価格で販売しています。
販売実績
- 岐阜県飛騨地方の飛騨牛
- 静岡県掛川市の温室メロンなど
SBT認証取得
2022年4月にSBT(SME)の認証を取得しました。
国内では181番目の取得となります。
当社は後述の諸活動を継続しつつ、化石燃料由来のエネルギー使用量を削減していくことで社会的責任を果たします。
SBTとは
Science Based Targets(科学的根拠に基づく目標)の頭文字を取ったもので、パリ協定が求める水準と整合した5~15年先を目標年として企業が認定する温室効果ガス(GHG)排出削減目標。
※GHGのうちCO2がほとんどを占める。
SBTについて詳しく知りたい方はこちら 出典:環境省ホームページ
ハウテックの脱炭素社会に向けた基本的な考え
・中小企業向けにSBT認証に向け削減目標を掲げ、具体的な削減に向けた取り組みを提案、実施する。目標レベルは1.5℃とする。
(SBT認証については下表参照)
・サプライチェーン全体から排出されるCO2を把握し、その中で削減すべき対象を明確にした上でより効率的な削減活動につなげる。